Interview

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自分の可能性を狭めずに、多くの選択肢を持って就活してほしいなと思います。

平和書店 店長

K.S.さん

2007年入社

文化学部 国際文化学科卒

K.S.さん

2007年4月に入社しまして、TSUTAYAを5店舗と平和書店を1店舗担当しました。
本部で半年間の人事総務課のお仕事を経て、2年前に店長となりました。
現在の仕事は、接客や商品の品出しや仕入れの準備、レジ、売場作成をやっています。
毎週金曜日には本部からの指示があるので、そちらを1週間かけてこなしていきます。
アルバイトスタッフの方へ指示を出したりシフト調整もしています。

入社のきっかけ

平和書店で働かれている店長さんが良い人だったんです

大学時代にとあるお店でアルバイトしていて、すぐ隣に平和書店がありました。当時、その平和書店で働かれている店長さんが、隣のテナントで働いている私にも声をかけてくださるようなすごく良い人だったんです。その店長さんの素敵な人柄に、
「一緒に働きたいな、どんな職場なのかな。」
という興味が湧いてダイレクト・ショップという会社を知りました。

入社のきっかけ

ダイレクト・ショップってどんな会社

大きな隔たりもなく率直に意見を言い合える会社です

本部で働いている方と店舗で働いている方とが、大きな隔たりもなく率直に意見を言い合えます。社長もときどきひょこっと顔を出してアドバイスしてくださることからも、意見の言いやすい、風通しの良い会社だと思います。
他には、店舗を異動する度に自分に足りないものに気づかされ、課題を課してくれるのも良いところだと思っています。
休みをちゃんと取れたり、残業しないで早く帰れと言われたりするので、福利厚生などの面でも不満はまったくないですね。

ダイレクト・ショップってどんな会社

アルバイトスタッフ・パートスタッフについて

平和書店には「本が好きです」という方が来られる

平和書店には、「本が好きです」という方が来られるのですが、TSUTAYAには、本が好きというよりはTSUTAYAで働きたいと思って来られる方が多いように感じますね。アルバイトさんとも気軽に、「ご飯いこか」とか「キャンプいこか」ということもありましたね。
平和書店は本を中心にやっていただくので、本に関する知識を持って取り組んでいただけると、お客様のニーズにスムーズに対応することができます。
TSUTAYAは店舗にもよりますが、平和書店と比較して本の知識はそこまで求められない代わりに、レンタルなど広く知識を持っていただく必要があります。

アルバイトスタッフ・パートスタッフについて

印象に残っている仕事

LaQという立体パズルで恐竜を作るイベントが印象に残ってます。イベントに来てくれたお子さんに、何か1つ作ってもらって、作ったものは持ち帰ってもらうんです。どれだけ来てくれるのかわからず不安もありましたが、当日はみんな本当に楽しくやってくれてて。持って帰っていいことを知ると喜んでくれました。本当に良いリアクションが返ってきました。

モチベーション

「すごく良い売り場になったね」と言ってくださるお客様に励まされました

やる気が出るのはやっぱりお客さんと話している時ですね。店舗が2階から1階に移転した後に、「すごく良い売り場になったね」と言ってくださるお客様がたくさんいらっしゃって、そういう方と話していると、「よし、今日も頑張ろう!」という気持ちになります。
毎日入ってくる本を開けた瞬間にも「よしやろう」とモチベーションがあがります。

モチベーション

オフの時は何をしていますか

DVDを観たり、本を読んだり、ドライブに行ったり、温泉に行ったりしています。
友達と会って話したり、カラオケに行ったりもするので、自然とリフレッシュしてるのかもしれません。

自身のキャリアプラン

大きな店舗を任せていただけるようになりたい

まずは店長としてアルバイトスタッフの皆さんにしっかりと指示が出せて、計画を確実に達成できるようになりたいです。
そして、もっと大きな店舗を任せていただけるようになりたいと思っています。

自身のキャリアプラン

ダイレクト・ショップに合う社員

お客様だけでなくスタッフ同士でも積極的に関わっていける方が長く続けられます

本が好き、CDが好き、音楽や映画が好きっていうのは前提として、接客業ですので、コミュニケーションをとるのが好きな方だと思います。レジに立って接客をしたり、イベントを行う時にはこちらからお声掛けをしたりするので、お客様だけでなくスタッフ同士でも積極的に関わっていける方が長く続けられるのかなと思います。

ダイレクト・ショップに合う社員
学生のみなさんへメッセージ

学生のみなさんへメッセージ

インターネットなどで簡単に情報収集できるので、いろいろな会社とコンタクトが取りやすい時代だと思います。ですので、最初からあまり限定しすぎずにいろいろな会社、いろいろな業種に興味を持ってどんどん調べていってほしいと思います。そこで初めて、こういう会社があるんだと興味が出てくるかもしれません。自分の可能性を狭めずに、多くの選択肢を持って就活してほしいなと思います。